ビギナー&新社会人から中堅にオススメする、まずは揃えるべき汎用性&コスパ最高のドレスシューズ5選!

社会人になってまず初めに揃えるのがスーツとドレスシューズだろう。

スーツは、その上にコートなどを羽織ることもあり、初めは2着程度で着まわす人も多いだろうが、靴は天候やシーンに応じて変える必要があり、1)冠婚葬祭用のフォーマル、2)雨の日用、3)ハズシの最低でも3足は必要だ。そこでどうローテーションを組むかが重要となる。

今回は自分の経験を踏まえて、まずはローテーションに加えたいドレスシューズを紹介したい。

ドレスシューズの基本はイギリスにあり!英国製なら『ロイドフットウェアのストレートチップ』

背広の語源を紐解くまでもなく、紳士服なら基本はイギリスだ。
伝統的なドレススタイルはビジネスでは相手に信用を持って貰いやすい。イギリス製の靴は、そのような信頼に足る歴史の積み重ねを反映しており、変な形のドレスシューズはないので、間違いがない。

また、その天気の悪い土地柄、靴も機能性を求められるため、作りもしっかりしているものが多い。“ちゃんとしてる感”なら、やっぱりイギリス製なのだ。

そんな英国製なら『ロイドフットウェアのストレートチップ』がオススメだ。
ロイドは紳士靴の聖地イギリスのノーザンプトン製の靴で、折り目正しいフォルムにちょうどよい硬さの革で、値段に対して特に革質が高く、2.5〜3万円くらいからエントリーモデルを購入できる。靴の製法はもちろん、グッドイヤーウェルトだ。

汎用性で選ぶなら、一番フォーマル度が高い、黒のストレートチップの内羽根式がどんな場面で履いても間違いない。

また、ストレートチップに飽きた人は、フォーマル度は落ちるが、外羽根式の茶のUチップがハズシにもカジュアルでも使えてオススメだ。Uチップはもともとカントリー靴・アウトドアのディテールなので、フットワークが軽い印象である。Uチップはカジュアル感があるので、

ロイドは店舗にいけばドレスシューズの扱い方なども丁寧に教えてくれる。手軽な値段でドレスシューズの履き心地の良さ、カッコ良さを知ることができる、ビジネスマンにはリアルなドレスシューズである。

形とコスパで選ぶならスペインの『バーウィックのストレートチップ』、『ヤンコのホールカット』

英国モノでは少し野暮ったいけど、イタリアほどトガッてるのもちょっと、という人にはスペイン製がいい。3万円前後という低価格帯では、ワイン同様、スペイン製が優秀なものが多い。

イギリス製のクラシカルでややぽってりとしたフォルムと、イタリアの細長いフォルムのちょうど中間ぐらいのノーズであり、フォルムもそこそこくびれて艶もある。
フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎずというバランス感覚があり、価格に対しての革質が良いのがスペイン製の特徴だ。

スペイン製でコストパフォーマンスに抜群に高いのが『バーウィックのストレートチップ』だ。

バーウィックは、ロイドに比べれば革質は硬く、セクシーさはないが、エントリーモデルとしては最安で、2万円前後で買える。しかもグッドイヤーウェルトである。

あまり高価な靴は傷つきやすく、メンテナンスも気を使うので、バーウィックくらい革がしっかりしてて、気軽に購入できるという意味で、まずはローテーションに加えたい靴である。

2017年4月20日追記
バーウィックについてもっと知りたい方は『バーウィックのストレートチップ』の記事を見てください!

また、同じスペイン製で、ちょっとイタリアよりなのがヤンコである。

ここもやはり値段に対する革質が高く、イギリス製より履き心地がやわらかい。ノーズがやや長いので、華やかさがあるのが大きな特徴だ。

特にホールカット(ワンピース・プレーントゥ)はアッパーの革が一枚仕立てであり、革の美しさが映えるので、シンプルかつ優雅な雰囲気である。

ヤンコは本国の工場も閉鎖したり、日本での商業的不振で撤退&再上陸を繰り返すなど、経営的には憂き目にあっているブランドだが、逆にブランド代があまり価格に乗っていないので、狙い目である。

2017年4月16日追記
ホールカットで高コスパでオススメしたいブランドとして『Queen Classico(クインクラシコ)』の記事を追加しました!

次のページでは、日本製の優良ブランドと3万円前後のコスパ最高靴についての解説します。

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