育児グッズを持ち運ぶ イクメンパパ用のファーザーズバッグを選んでみた!

予算2万円で育児グッズをいれるバッグを選ぶ

育児グッズを選ぶにあたり上記の要素が必要だとわかった。
そこで、具体的な評価ポイントとして、①収納力、②汚れ難さ、③重量、④取り回しのしやすさ、⑤耐久性、⑥費用の項目を設けて、よさそうなバッグを評価してみた。

なるべくコンパクトに!という人にはボディバッグか

ボディバッグといえば『オロビアンコのIBRIDONE(イブリドーネ)』と『LINAPISTA (リナピスタ)』『GIACOMINO(ジャコミーノ)』である。モバイルギアの普及により、手持ちのアイテムがパンツのポケットに収まらなくなってきた昨今の状況を踏まえ、今までにない小ぶりなデザインで大ヒットしたアイテムだ。

革×ナイロンのラグジュアリーなデザインで値段も手ごろでなオロビアンコは魅力的だ。

しかし、これをファーザーズバッグとして使えるかと考えると、やはり収納力がネックで、マチが内寸で5~6センチしかないとなると、オムツとお尻ふきしか持たない!とまで決めているような、かなり限定されたシーンでしか使えなそうだ。

特にジャコミーノは収納部が2つに分かれており、1つあたりの収納が狭いので、哺乳瓶などは入れられないだろう。

育児用バッグの大本命のショルダーバッグ

収納力から考えれば、トートバッグとリュックが第一候補だ。

しかし、リュックはあくまで目的地に大容量のものを運ぶことが目的で、背負ったままモノを出し入れするのに不向きである。

子供を抱っこひもで抱っこやおんぶをしている状況で、ウェットティッシュやらミルクやらを取り出す場合、リュックは取り回ししやすいとは言い難い。

また、トートバッグも肩に提げるだけなのでずり落ちることがあり、大容量すぎて邪魔な場合もある。
トートバッグはベビーカーにひっかけるには向いているが、子供を抱っこしながらでは使いづらいだろう。

そんな観点からするとショルダーバッグは収納力と取り回しのしやすから、攻守ともに優れた育児用バッグの大本命だ。子供を抱っこしながらでもモノを取り出しやすく、子供の状況にすぐ対応できる。

メッセンジャーバッグなら『ダッドギアのプロフェッショナル』か『クロームのメトロ』

ショルダーバッグのなかでも、ストリート感があってオシャレ度が高いのがメッセンジャーバッグだ。有名なのはリサイクル素材を使った『FREITAG(フライターグ)』で、類似商品も多く出たが、フライターグの育児版といえるのが『DadGear(ダッドギア)のプロフェッショナル』だ。

ダッドギアはそもそも“カッコイイファーザーズバッグを作ろう”というコンセプトのアイテムだけあって、ウェットティッシュの取り出し口や、哺乳瓶スペースなど、育児用品に特化した間仕切りとなっており、利便性が高い。

リサイクル素材のナイロンで防水性もあり、フラップも着せ替えができるなど、実用とオシャレを兼ねたアイテムとなっている。価格もフライターグの半分程度というのも高CPだ。

あえて欠点を言えば、間仕切りがかえって制約となり、想定した規格外の形状・サイズのものを入れられないことと、育児用バッグに特化し過ぎていて、他の用途には使えないことだ。

他のメッセンジャーバッグでは、サイクリストに定番の『Chrome(クローム)のミニメトロ』もありだろう。こちらはベルト部のバックルがシートベルトのようで、より無骨で男らしいデザインだ。間仕切りがない分、自由度はこちらの方が断然高い。

ダッドギアもクロームもマチが10センチ以上で収納力はピカイチだが、共通して重量が1キロもあるのがネックではある。

ショルダーバッグなら『オロビアンコのシルベストラ』、『ボーデッサンのデービス』

先のボディバッグで挙げたオロビアンコなら『SILVESTRA(シルベストラ)』が適任だ。

リモンタナイロンの美しさは生活臭を消してくれる華やかさと耐久性があり、このモデルならばマチも12センチとたっぷりある。子供の着替えや靴なども余裕で収納でき、育児以外でもタブレットも入れられ、ちょっとした旅行にも対応できそうだ。

また、オロビアンコより革質にこだわりたいなら『ボーデッサンのデービス』がオススメだ。
ボーデッサンは革問屋である浅草生まれのファクトリーブランド。国産ファクトリーブランドの中ではシンプルで上品なデザインが売りだ。

このモデルはマチが9センチあり、前述の持参アイテムすべてをギリギリ入れられるジャストサイズ。

ボーデッサンのデービスは『フェリージの9362』の廉価版ともいうべきアイテムで、フェリージよりも革質は落ちるものの、モデル名に『デービス』を冠しているように、ナイロン部は同じリモンタ社のデービスなので、遜色ないクオリティだ。それでいてフェリージの約半額の価格でお得感が強い。

ちなみに、オロビアンコのシルベストラは『ダニエル&ボブのジャスミン』、イブリドーネは『ダニエル&ボブのピッポ』が元ネタだ。

あくまでトートで行きたい人には『LLビーンのトートバッグ』か『ブリーフィングのショットバケット』

『LLビーンのトートバッグ』は定番中の定番で、まず値頃感と耐久性には定評がある。トートバッグなので収納力は抜群で、とりあえず何でも放り込めるのが最大の長所だろう。数あるトートバッグのなかでもLLビーンはパターン刺繍(モノグラム)でイニシャルなどを入れてカスタマイズできるのもポイントが高い。プラス500円でショルダーストラップもつけられる日本限定モデルならば、トートバッグの弱点も克服だ。天カバーと内ポケットもついて、より使い勝手が良くなっている。LLビーンはちょっとフェミニンすぎる・・・という人には迷彩柄の『ハンター』シリーズもアリだ。

迷彩柄といえばブリーフィングである。ブリーフィングはバッグの裏表ともバリスティックナイロン(コーデュラナイロン)でできており、耐久性、汚れ難さはピカイチ。

『フュージョンシリーズのアーマートート』なら収納力も十分以上、迷彩&バリスティックナイロンのハードなイメージで、育児とのギャップでかなりカッコイイかも。

おなじブリーフィングで面白いのが『スキンシリーズのトラベルサック』。こちらは同じ迷彩柄でもリップストップナイロンを使ったもので、重さは90gと最も軽い。バッグではなくてサックなので、片手が塞がってしまうデメリットはあるが、『グラナイトギアのグロサリーバッグ(エコバッグ)』と同様に汎用性が高く、寅さんよろしく片手で背負えば骨太イクメンスタイルの完成だ。

ショルダーバッグを中心に男性が持って様になる育児用バッグ(ファーザーズバッグ)を選んでみたが、どれも甲乙付けがたい。ちなみに私自身は軽さ・丈夫さ・CPとキレイ目スタイル好きから『ボーデッサンのデービス』を選んだ(オロビアンコもブリーフィングも所有してるので)。

自分のスタイルに合ったバッグを選んで育児に励めば、男っぷりもあがるかも?!

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