アウトドア&ピクニックに最適!子供と遊べる格安&簡単テントを探せ!


外遊びシーズンが到来し、子供と一緒にファミリーキャンプなどをやろうと考えている人もいるだろう。公園や海辺などで遊んだり、ゆくゆくは山でのキャンプもしてみたい。
そんな用途に応えられるレジャー用のテントを導入しようと検討してみた。

条件に見合ったテントとは?

テントといっても、使用目的によって色々なテントがある。登山用の本格的なものもあれば、日差し除けだけのサンシェードテントもあるので、そこでまず自分の使用目的をまとめ、それに合うものを探すことが重要だ。

<評価項目>
○使用目的
まずは公園やピクニック、海での使用がメインで、ゆくゆくはデイキャンプもできればと。いわゆるファミリーキャンプを視野に入れ、子供も小さいのでガチな登山・雪山使用などは想定なし。

○設営が簡単
テント設営自体を楽しみにするというより、サクッとテントを張って休みたいので、初心者でも楽に設営&撤収できるものが良い。子どもがいるならなおさらで、グズったりどこかに行ってしまわないうちに設営したい。

○防寒性より通気性を優先
日差し除けとしての利用なので、通気性がないと暑くて意味がない。特にテントは防風、防雨機能に焦点があり、密閉性が高いものが多いので、きちんと通気を確保できるものが良い。でないと砂浜では使えない。

○虫よけがある
インドア派の我が家では虫に不慣れ。特に妻は大の虫嫌い。子供が虫に刺されるとかなり厄介なので、子供や虫が苦手な人がアウトドアでも寛げるよう、セーフティーな環境を確保できるものが良い。

○コンパクトなもの、軽量なもの
近所の公園までは自転車で行くことが多いので、車への搭載を前提とした大きすぎるサイズ、重すぎる重量のものは×。

○テントサイズは2~3人程度
我が家の家族構成は大人2人、子供2人の4人。下の子がまだ0歳児であり妻がその担当となるので、当面は大人1人+子供1人が使えるサイズとし、最大で3~4人(子供含む)が入ることを想定。

○お手頃価格である
基本的に価格と比例してテント性能は向上するが、そもそもそんなにテントを使うかどうかも不明なので、イニシャルコストはなるべくかけないように、予算を1万円程度に設定。

■候補のテントは?
以上の条件にあったテントは下記のようだ。

商品名 メーカー 価格 定員 重量 広さ 収納サイズ フライ ボトム フレーム
素材 耐水圧 素材 耐水圧
トレックドーム2 WILD-1 12000 2人 2100g 120*210 160*480 68Dポリ 2000mm ポリ100D 2000mm アルミ合金(Φ8.5mm)
T2-84 DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 15000 2人 1900g 120*210 160*680 300Tナイロン 3000mm 300Tナイロン 3000mm 7001アルミニウム
SF1301TD SOUTH FIELD(サウスフィールド) 7000 2-3人 2900g 165*200 160*400 68Dポリ 1200mm 70ナイロンタフタ 1200mm FRP強化プラ(Φ7.9mm)
BDK-17 BUNDOK(バンドック) 4000 1-2人 2300g 110*200 135*460 ポリ 1000mm ポリ 1000mm グラスファイバーφ7.9mm
ミニドーム200Ⅱ(NE164) NorthEagle 5000 2-3人 3500g 200*200 170*600 68Dポリ 1500mm PEクロス グラスポール(φ8.5㎜)
ツーリングドームIINE165 NorthEagle 6000 1人 3600g 220*210 170*380 68Dポリ 1500mm ポリ210D 3000mm グラスポール(φ8.5㎜)
2 secondsⅡair Quechua(ケシュア) 9800 2人 3800g 140*225 680(直径) ポリ 1000mm ポリ 1000mm グラスファイバー
2 secondsⅢair Quechua(ケシュア) 11800 3人 4600g 200*225 750(直径) ポリ 1000mm ポリ 1000mm グラスファイバー
2 seconds fresh Ⅱ Quechua(ケシュア) 14000 3人 3900g 200*225 750(直径) ポリ 1000mm ポリ 1000mm グラスファイバー
ツーリングドーム/LX Coleman(コールマン) 20000 2-3人 5600g 180*210 240*600 75Dポリ 1500mm 75Dポリ 1500mm FRP強化プラ(Φ9.5mm)
Q-TOP DOME 3 LOGOS(ロゴス) 13500 3人 4500g 210*210 190*760 ポリ 1600mm ポリ 3000mm グラスファイバー

■『トレックドーム2』
本商品はアウトドア専門店WILD-1のオリジナル商品。値段は1万円をややオーバーするものの、携帯性、堅牢性、防水性が高く、登山を視野に入れればトレックドーム2はかなりCPが高そうだ。特に単独でのソロキャンプ・ツーリングキャンプ目的ならベストな選択ではないか。

『T2-84』
自転車をはじめとしたアウトドア&エクストリーム系メーカーであるドッペルギャンガーの商品。デザインは洒落ているが、自転車好きからすれば“お遊び感”が強いブランドイメージで、正直、機能性や品質には不安を感じるが、同ブランドのなかでは、本商品はかなり本格的なのでは。

『SF1301TD』
株式会社アルペンが手掛けるオリジナルブランドサウスフィールドの商品。安い・広い・コンパクトの三拍子がそろった牛丼的商品。CPはかなり高いが、ホームセンターっぽさを気にするかどうかが評価どころか。

『BDK-17』
BUNDOKは新潟県燕三条市にあるアウトドアメーカー株式会社カワセのオリジナルブランド。燕三条ということで、『CAPTAIN STUG』のパール金属株式会社みたいに、アルミやステンレスなどが得意なんじゃないでしょうか。本商品のウリはなんといってもその圧倒的な安さ。ネットでは安かろう悪かろう的な評判が多いですが、キャンプは付き合い程度で使用頻度も低いという人や、イニシャルコストをかけたくない人には良さそう。

『ミニドーム200II NE164』
ノースイーグルは北海道にある金物メーカー、株式会社ナニワが手掛けるオリジナルブランド。これも圧倒的に安い!値段はほぼ変わらない上記のバンドックをより広くした上位互換という感じでしょうか。

『2 SECONDS AIR III 』
ケシュアはフランスのアウトドアブランドで、日本ではナチュラムでしか販売していない。ケシュアはポップアップ型のテント代名詞的存在で、テントの組み立てが不要なので設営が楽なのが大きな特徴だ。収納時は、他のテントと違い、円筒状ではなく円盤状となるため、これを背負って携帯する時は亀仙人状態となる。ツーリングには不向きだろう。

2017年4月20日追記
ケシュアのテントについてもっと知りたい方は『ケシュアの2 second air』の記事をご覧ください![/aside

『ツーリングドーム / LX 』
大定番のコールマンである。本サイトはスタンダード=定番を探すことを主旨としているが、コールマンはブランドとしてはもはや定番すぎて殿堂入りといった感じだ。ここまで普及したのはその本格さと値段のCPが良いからということと、商品ラインナップの厚さが理由だろう。
本商品も広さや防水性、堅牢性は申し分ないが、価格がネック。きちんと設営しないといけないザ・テントという感じが強すぎて、キャンプ以外での使用には不向きだろう。

『Q-TOP DOME 3』
大阪にあるアウトドアメーカーであるロゴスは、その圧倒的なCPで高い認知度がある。個人的には、デザインの意識は感じるもののやや野暮ったいかなというイメージだが、本商品はなかなかカラーリングも洒落ており、仕様もかなり本格的。

各社のテントには特徴があり、なかなか甲乙つけがたいが、今回の条件にあわせて評価してみた。
評価項目は「価格(1万円以下)」「重さ(5kg以下)」「広さ(3人)」「携帯性」「防水性」「頑丈さ」「UV対策」「通気性」「デザイン」「設営の簡単さ」の10項目とし、項目に適ったものを「○(2点)」としたうえで、これ以上の機能・品質については「◎(3点)」、合格に至らないものを「△(1点)」、明らかに不適なものを「×(-1)」とした。

商品名 総合評価 価格 重さ 広さ 携帯性 防水性 頑丈さ UV対策 通気性 デザイン 設営
トレックドーム2 △17 × ○(6分)
T2-84 △16 × × ◎(15秒)
SF1301TD ○19 ◎(15秒)
BDK-17 △16 × ○(6分)
ミニドーム200Ⅱ(NE164) ○19 × ○(6分)
ツーリングドームIINE165 ○19 × ○(6分)
2 secondsⅡair △18 ○(6分)
2 secondsⅢair ◎20 ◎(15秒)
2 seconds fresh Ⅱ ○19 × ◎(15秒)
ツーリングドーム/LX ×7 × × × ×(20分)
Q-TOP DOME 3 △17 × ○(2分)

普通にCPが高いテントとなるとまた結果は異なるだろうが、今回は“公園や海でも使う”というやや独特な評価尺度としたため、汎用性・通気性が重要であり、今回の目的には『ケシュアの2seconds air』シリーズが高得点となった。海で使わないなら、サウスフィールドやノースイーグルが良さそうだが、『2seconds air/fresh』だけ、テントの両サイドが開く仕組みがあり、海辺でも使用するならコレ一択だ。
ちなみに『2 seconds fresh』とは、テントの生地が太陽光を反射する素材となった、airの上位モデルだ。

意外と本格的なテントがお手頃な価格で販売されているので、自分の使用目的に合ったテントを買ってみると、遊びの行動範囲が大きく広がりそうだ。

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・公園、海、山などの外遊びで活躍!簡単設営テント『ケシュアの2 second air』シリーズ



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