メンテナンスが楽でビジネス・カジュアルどちらもOKな本格革靴『ロイドフットウェアのスエードストレートチップ』

『スエード』は手がかからないドレスシューズ!

ドレスシューズが増えれば増えるほど、ローテーションが長く組めるため1足あたりの寿命が伸びる反面、メンテナンスの回数も必然的に増えていきがちだ。
雨は降っていないので本命靴を履きたいけど、手入れも億劫。
そんな勝手極まりない気分の場合も時にはあるだろう。
そんなワガママに応えてくれるのが『ロイドフットウェアのスエードストレートチップ』だ。

スエードならUチップが定番だが、 それだとややカジュアル感が勝ってしまい、ビジネスではくだけ過ぎのおそれがある。
その点、ストレートチップなら汎用性が高く、冠婚葬祭や面接などのよほどフォーマルな場面以外は、 どんなシーンでも使えてしまう。

それ故このアイテムは、ビジネスシーンでは「ストレートチップだから!」、カジュアルシーンでは「スエードだから!」というボランチ的なポジションを確保でき、言い訳上手なニクいヤツなのである。

しかもスエードは革の手入れが圧倒的に楽である。クリームも不要で、定期的にブラッシングするだけでOK。毛先が汚れたら軽くライターで炙って燃やして毛並みを揃え、全体的に汚れたらサドルソープでガシガシ洗える。オシャレとは気遣いだと思うが、雑な扱いと洒落っ気が両立するスエードストレートチップは稀有な存在である。秋口に履くと季節感もあるのもポイントだ。

数あるスエードのストレートチップの中でもロイドのものは値段に対して革質のクオリティが高く、コストパフォーマンスが優れている。ルックスもノーズがトンガリ過ぎず、ぽっこりし過ぎず、バランスもよい。

ロイドでは、靴の購入者には定期的に修理の案内とともにシューレースが送られ、地方にいても靴を郵送すれば修理を受けられる。店員さんの気分次第で靴を磨いて貰えることすらある。高々2、3万円の買い物でそんな手厚いサービスを受けられるのもロイドならではのメリットだ。

欠点といえば、オールシーズンでは履けないところだ。特に夏場にスエードは暑苦しい。また、基本的にロイドは直営店舗での販売が中心で、百貨店はどでは取り扱いがなく、通販もほとんど行っていないので、入手しにくいところも弱点といえる。
しかし、最近では一部『ETON HOUSE』などネット通販を行っている店舗もあり、地方でも買えるようになってきているのでさして問題ではないだろう。私はロイド青山店に通っており、接客も含めとても楽しい買い物をさせて頂いているが、ロイドの接客が苦手な人もネット通販なら安心だろう。

スエード靴の手間のかからなさについつい甘えてしまうが、「親しき仲にも礼儀あり」ではないが、ロイドの靴は丁寧に扱えば末長く履けるので、ローテーションに是非加えたい一足である。

フルブローグ/ダイナイトソール(茶スエード)

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価格:27,300円(税込、送料込)

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