本格革で割安な靴べら『ソメスサドルのロングシューホーン』

本格革で割安な靴べら ソメスサドルのロングシューホーン
本格革で割安な靴べら ソメスサドルのロングシューホーン

本格革で割安な靴べら ソメスサドルのロングシューホーン
実勢価格:5,000円
オススメ度:☆☆☆☆

靴にこだわりがでてきてレザークリームなどのメンテナンス用品が揃ってきたのなら、次に準備すべきはシューホーン(靴べら)である。

ドレスシューズは、ソールこそ交換が可能だが、意外と負荷がありダメージを受けやすい踵は交換ができない。革靴に限らず靴を大切に履いていくには、靴のかかとへのダメージを減らすシューホーンは必須アイテムだ。

シューホーンの材質は金属、水牛の角、革などがあるが、金属製は頑丈だが味気ないし、水牛の角は高額なものが多いため、革製のものがバランスが良い。

革製のシューホーンでは『ホワイトハウスコックス』や、『エッティンガー』『グレンロイヤル』『新喜皮革社』などが有名だが、多くのシューホーンは携帯用のコンパクトサイズのもの。
もちろんこれらの中から選んでキーケースにつけたいが、自宅などで使うロングサイズのシューホーンを探すとなると『ソメスサドルのシューホーン』の一択だ。

ソメスサドルは北海道の砂川にあり、日本のエルメスなどと評される宮内庁御用達の革製品・馬具メーカー。PILOTの革ケースやセレクトショップで展開しているcoperto(コペルト)の鞄など、様々なOEMも手掛けてきた実力派ファクトリーである。
少し前では北海道にしか店舗がなかったが、2006年に青山に出店してから徐々に店舗を拡大しており、商品を取り扱う百貨店も増えてきている。

ソメスのロングシューホーンは、金属の芯をベジタブルタンニンでなめした天然牛革(おそらくティーポ)でくるんだもの。ラグジュアリーさにはやや欠けるがその分タフで、長さも41センチと十分で使い勝手が良い。

普通のシューホーンはここまで長くないため、使用時はかなりしゃがまないといけないが、この商品なら椅子に腰かけながら靴を履くことができるので、年配の人には重宝する。また、急ぎの時などは片足をあげればシューホーンに届くので、さっと靴を履くことができるのも長所である。
縫製もしっかりしているので、ちょっとやそっとの摩耗でステッチがダメになることもない。使用して8年になるが、いまだ現役である。
プラスチック製の靴べらだと玄関が急にチープな雰囲気になりがちだが、革製なので玄関などでの佇まいもなかなか良いのもお気に入りだ。

そんなロングシューズホーンが5,000円と破格の値段なのである。男女問わず靴べらを貰って困る人はおらず、化粧箱に梱包されているのでプレゼント用にも最適だ。一見地味だがオススメできる商品である。

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