登山初心者の登り初めはここから!2000m超えの百名山なのに簡単&絶景な『日光白根山』(栃木県)

登山は『日光白根山』からはじめよう!

結論から言います。

登山をはじめるなら、日光白根山から登れ!!

いきなり上から目線で言いましたが、登山の醍醐味を知るなら日光白根山が大正解です。

というのも、日光白根山は標高が2578mもある百名山の一つですが、『標高2578m』と聞くと、素人では無理って感じがするじゃないですか。

登山行きましょうよ、2578mの。いや、無理だよっていう。
上手くなってからね。いつだよ、みたいなやり取りになってしまいがち。

それに登山=グッズを揃えないといけないという感じもして、イニシャルコストが高い趣味って、コスパが悪くてハマる前にげんなりしてしまうからで。

この初期投資、回収できるのかなーという気持ちになってしまい、気分は負け戦。

なので、新しい趣味を始めるときは、お手軽にその醍醐味を味わう必要があると思うのです。

その観点からすると、日光白根山は標高2000mまではロープウェーで到着してしまうという、まさかの大チートっぷりの登山。

正味548mで雲の上の山頂を楽しめる日光白根山は、高尾山よりも遥かにオトクな登山なのだ。

日光白根山への装備

私は、この『mono-standard』なんていうモノ紹介サイトをやるだけあって登山グッズも大好きです。

私の白根山行きの装備はこんな感じです。
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熱いマムート推しで、山頂が寒いと危ないので念のためにパタゴニアのダウンも持参してます。
ユニクロのダウンの元ネタのやつですが、収納しやすいので。

しかし、春~夏に日光白根山に登るだけなら、こんなに本格的な装備は不要です。

インナー:速乾性の化繊もしくはウールシャツ
トップス:化繊のシャツ(半袖か、腕まくりできる長袖シャツ)
ボトム:短パン
靴:スニーカーなど(歩きやすいもの)
リュック内:水1L(脱水防止)、アメやチョコ(糖分・塩分摂取用)、食事、ウェットティッシュ、雨合羽

ほかの登山客についていくような感じならば、最低限はこれくらいの用意で済むかもしれません。

しかし、当たり前ですが、登山はスポーツであり、汗をかくので、速乾性のシャツは必須です。

特に山は汗をそのままにしていると体温が奪われ、標高が高くなると、汗による冷えがかなりのダメージになります。
速乾性と保温性を考えると、ウールのシャツがオススメです。

また、発汗が増える&日差しを浴びるということで熱中症や脱水の対策はマストです。
水分補給は必須なので、水やスポーツドリンクは必ずもって行きましょう。
私は定番の『プラティパス』に水を入れてリュックにいれ、空のボトルに補充してます。

それと、登山の活動記録をとっておくと楽しいです。
私はこちらのスマートリストを使いました。

歩数やハートレートなども収集してくれるし、データはスマホ連動で蓄積されるので、自分の健康管理にとても楽チン。

USBで充電できて1週間は持つし、低価格&ラバーバンドなので、かなり雑に扱っても平気なのがイイ。

準備が整ったら、さっそく日光へ行ってみよう!

日光白根山登山口までの道のり

今回は友人の車で、日光駅からスタート!

車がないよっていう人は、白根山までは駅からバスが出ているので、安心してでかけよう。

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中禅寺湖もさることながら、登山入り口まで車で行く途中の森林や山の緑がとても美しいです。

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そして見えてきたのが、白根山である。

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はい、登山口到着!
もう、かなり良い景色です。なんならここで満足です、ハイ。

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ここが入り口となるロープウェーです(チート)。
はじめはチートでいいんです。

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さくっとチケットをゲットしましょう。帰りも使うので、大切にしまおう。

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さて、さっそくロープウェーへ。
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かなりキレイなロープウェー(ゴンドラ)です。ゴインゴイン・・・。

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ひゃっほ~い!乗り物&絶景でもう大興奮。

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はい、ロープウェー終了。
これで、すでに2000m登ったことになるので、残り600mほど(笑)。
大チートですね。高尾山より登る距離が短いのではないでしょうか。
続々と登山好きが押し寄せています。

日光白根山の登山開始

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山の神様を祭る二荒山(ふたらやま)神社に一礼し、登山開始です。

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白根山に入る扉にも『いらすとや』大先生の絵。
リアルでも見ない日はありません。
もはや八百万の神です。
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1合目の道はかなり平坦で、とても歩きやすい。
いきなり傾斜が急だと、心が折れるので、こんな導入は初心者には嬉しいです。
白根山、わかってるね!

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20分ほど歩いてすぐに分岐。『血の池地獄』とはまた穏やかではありません。
ここは白根山ルートを行きましょう。

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もう、そこそこ高いです。ぜんぜん歩いてないのに。

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しっかり木の階段があって、とても歩きやすい。傾斜もきつくないし。

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開始1時間で、もうセーブポイントです。
エリクサーは不要ですが、ポーション的なもので水分補給はしっかりしましょう。

水分補給は500mLのペットボトルでもいいですが、山でも当然ごみのポイ捨てはNG。
1.5~2L分のペットボトルだと空のボトルが邪魔になるので、マイボトルに水を補給するのがオススメ。

マイボトルは百均でも売ってて使い勝手がいいですが、『ナルゲン』は経口が大きくて飲みやすく、オシャレなのでドヤ顔できます。

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見慣れない植物が出てくるようになりました。環境が変化しているのでしょう。

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いわゆる“森林限界”を突破し、背の高い木々は見かけなくなりました。
もう山頂が軽く見えます。

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もうここからは石だらけの“ザレ場”です。
終わりが近い感じがビンビンしてテンションが上がります。

この先にラスボスが控えてるよ感がありありです。

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山頂付近は登山客でごったがえしています。

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無事、登頂です!!
およそ2時間程度で登ることができました。

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ターコイズブルーの湖が美しいです。

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みなさんも満足げに絶景を楽しんでいます。

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そんな訳で昼食です。やはり景色と空気が良いので、気持ちいいです。

岩肌に直接座るのは汚れるので、レジャーシートが必要ですが、レジャーシート程度では岩の凹凸が伝わってお尻が痛くなるもの。

私は岩の凹凸を吸収してくれる『サーマレスト』の「Zシート」がお気に入りのシートです。
ゆっくりシートに腰掛けて、ランチタイム開始です。

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体が塩分を求めてか、ファミチキも一層美味しく感じます。
本当、山頂での食事はめちゃくちゃ美味しいです。

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30分ほどのインターバルを入れて下山しようとするとガスが出てきました。
これが噂に聞く山の天気の変わりやすさでしょうか。

風も少し出てきて寒くなってきたので、下山を急ぎます。

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下山もゆるやかなので、ストックも不要です。

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はい、無事下山できました!
所要時間は4時間24分です。

登山計測アプリの結果はこんな感じです。
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さきほどのスマートリストの結果がコレ。
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所要時間もそうですが、自分の登山を測定すると、“今回の登山は平均よりも時間がかかっているな”とか、“自分はこのぐらいの負荷で心拍数がこのぐらいになるのか”とか、いろいろとわかり、とても面白いです。

日光白根山のまとめ

日光白根山を経験した感想として、
①1000m前後の低山に比べ見晴らしが圧倒的に良くなり、山脈の景色を楽しめる。
②森林限界(日光白根山の場合、2400m程度)を超えると、森林がなくなって岩や残雪がメインとなり、ラスボスが近いっぽい雰囲気となり、テンションがあがる。
③雲の上に来ることで、とっても達成感ある。自分を褒めたい気持ちがめばえ、自己肯定感アップ。
④ご飯がめっちゃウマい。
⑤適度な発汗により「体を動かしたぞ」という健康感。
というような効果があったように思います。

景色の雄大さや異世界感により日々の悩みから開放されるのも大きなメリットでしょう。

こんなに気軽に高い山の醍醐味を味わえる日光白根山、本当にオススメです!

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